エコファーム巻島は転作と農業機械の共同利用を目的に平成9年に発足した「巻島生産組合」を母体に、平成19年に法人化して誕生した農事組合法人です。
JAが販売する越後ながおか米ブランドにおいて、最高級品に位置する「有機栽培米ひかり一番地」を上川西地域で一手に生産しています。
「人に優しい、自然にやさしい、お米にやさしい」を合言葉に、農薬と化学肥料をできるだけ抑えた「エコ・5-5米」や完全無農薬の有機栽培米など、安全・安心な米づくりに努めています。
現在は厳しい栽培要件が求められる新潟県の新品種「新之助」の栽培にも取り組んでいます。
Japan Good Agricultural Practiceの略で、直訳すると「日本の良い農業のやり方」、「農場経営管理」「食品安全」「環境保全」「労働安全」「人権・福祉」の5つの原則について方針とルールを定め、生産・流通・消費の信頼関係を構築し、持続可能な農業・社会を達成に取組みます。
JGAPでは、農場の方針を定め、農場で働く方が同じ目標を持ち、同じ方向性で業務を行います。
JGAPでは、栽培工程→収穫工程→農産物取扱い工程において、残留農薬、細菌、衛生面などについて食品安全に関するリスク管理を行います。
JGAPでは、SDGsの農業に関連する環境保全について適切に管理します。
JGAPでは、労働安全を整備のため危害要因を特定してリスク評価を年1回以上実施します。
JGAPでは、労働力の適切な確保、強制労働の禁止、使用者と労働者のコミュニケーションの実施等により適正に人権・福祉を守ります。